「葦の葉ブログ2nd」より転載
表示をお知らせしたと思ったら、またもや非表示のお知らせ。ほんとうにお騒がせしました。twitterとFacebookを使って、アイキャッチ画像もその都度若干変化を加えてお知らせしておりましたが、無事表示されました。開通後の非表示は単純な齟齬が原因ですぐに回復しました。
特筆すべきは、「.html」を付け加えないと表示されなかった「旧葦の葉ブログ」では、「.html」添付なしにクリックするだけで、全ブログが開くようになりました。わたしは、サーバーをXサーバーからさくらインターネットに変えただけで、何もしていませんが、こんな大きな変化がありました。(7/7)
色々とお騒がせしましたが、昨夜8時頃にドメインの移管も完了し、本日7月5日にやっとサイトが表示されました。以下は7月 1日に公開したブログです。(7/5)
1. サイト移転
サイトを移転しました。今回の移転でもいろいろ経験しましたが、その詳しいご報告をする前に、この移転でひょっとして、サイトが表示されないという異変が発生するかもしれませんので、まずは一言、サイトを移転しましたことをご報告いたします。
WordPressのサイト移転は少し複雑な作業が必要ですので、プラグインを使って一括移転をする方法もありますが、あえて手動で移転することにしました。そのためにも現サーバーからのデータの取り出しには、欠損なくデータがそろっていることの確認は欠かせません。というか、データを確認しながら移転したいとの思いから、あえて少し手間暇のかかる手動移転にいたしました。
WordPressのサイト移転には、もしもの時に備えて、データのバックアップは絶対不可欠。特に素人ゆえ、もしもの事態に備えて、念には念を入れたいとの思いから何度もバックアップしたのですが、この作業に数日を要しました。しかもほぼ丸一日かけてもデータのダウンロードが終わらないという異常事態にも直面しました。
やたらと時間のかかったダウンロード済みのフォルダーやファイルを確認すると、データが部分的に欠落していることに気がつきました。部分的な欠落とは不可解ですが、欠落部分を補充すると同時に、あらためて全データをダウンロード保存し直しましたので、データの取り出しにはかなり時間がかかりました。
サーバー移転の最大の理由は現在のXサーバーの費用が高いことですが、このサーバ移転に加えて、葦書房の本を保管していた倉庫の移転も加わりました。地主さんの要望による移転のようですが、6月末までには倉庫を空けなければならず、その作業も加わりました。その上、学童保育のパートも続けていましたので、サーバー期限の6月末までには終わらない可能性も出てきましたが、Xサーバーの契約期限ぎりぎりの6月30日までには、さくらインターネットのサーバーにアップし、サイトが無事移転完了したことも確認しました。
Xサーバーでは、サーバー契約時に無料のドメイン管理サービスを利用していましたので、ドメインも移管する必要がありましたが、今回のドメイン移管は、Xサーバー、さくらインターネット双方とも、数分の手続きで完了しました。ただ、移管反映は7月2日以降になるらしい。Whois情報も7月1日現在も、Xサーバー管理のままです。ネームサーバ(サーバー管理会社のサーバー名=識別記号)も変更済みですが、こちらもまだ移管は反映されておらず、Xサーバーのままですが、サーバーもドメインもさくらインターネットに移管済みであることをご報告させていただきます。
今回の経験からGMOの一件が思い返されます。ドメイン移管がなかなか進まず、様々な作業を次々と強要され、ドメイン移管だけで2か月以上も時間を浪費させられたGMOの対応の異常さ(GMOの情報隠し)には、あらためて寒気を感じています。ただモノは思いようで、顧客の権利、利益を完全に無視したGMOのような対応は、わたしのごくごく限られた体験とはいえ、GMO以外にはなかったことには、多少はほっとしています。
●なおGMOのドメイン移転妨害に関する告発記事は、whois情報妨害の後の、Xサーバーへの移転時のことですので、昨年の7月公開の以下の記事でした。あらためて追記いたしました。 GMO、ドメイン移管を妨害 GMOの不正とICANN情報 GMOのあくらつ商法 ●●●●●●
何でもあり、どんな犯罪な可能なネット、デジタル業界とはいえ、名の知れた企業ですらぬけぬけと違法を働いている企業は、そう多くはないのだと思います。そう思いたい。
ということで、さくらインターネットへの全ての移転作業は完了していますが、7月㏠現在、サイト表示(IPアドレス)もwhois情報も、Xサーバーのものであることも合わせてご報告させていただきます。待機時期が終了すれば、おそらく移転も反映されると思いますが、取り急ぎサイト移転をお知らせいたします。