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サイト名を「葦の葉ブログ」から「ポート」に変えました。

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3.11とコロナ

「葦の葉ブログ2nd」より転載

 

 

3.11から10年。大震災の今を語る数多くの声や写真を前に、10年という時間の実相をどう捉えればいいのか。簡単には解きがたい難問を突きつけられたような思いに襲われつつ、わたしなりに10年前の震災を振り返ろうとブログを書き始めたのですが、このサイトをめぐる新たな障害を発見することになってしまいました。しかもその障害とは、3.11をめぐる過去に書いたブログに集中していたことが分かりました。今回はまずは、その障害発見に至る顛末のご紹介から始めたいと思います。

1. 10年目の3.11と消されたリンク

東日本大震災から10年。新聞などには10年経った今を語る被災者の様々な声が紹介されていましたが、どの声にも10年という歳月の重みが込められていて、胸を締め付けられるような思いに襲われます。

被災が非常に広域に及び、東北地方一帯は甚大な被害に見舞われました。関連死を含めると2万2200人もの方が亡くなっていますが、わたしはこの10年の節目で初めて、いかに多くの子どもたちがこの大震災の犠牲となったかを知りました。NHKラジオで親を亡くした子供の数を伝えていたのですが、その数の多さに驚きました。しかし数を正確には覚えていなかったのでネットで調べたところ、以下の資料を見つけました。

片親を亡くした子供:1482人 両親を亡くした子供:241人(片親を亡くした子どもも含む) (厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課まとめ)

亡くなった子供たち 0~9歳:466人 10歳~19歳:414  合計:880人 (内閣府 第1節 東日本大震災における子どもに関する状況)

241人もの子どもが両親を亡くして孤児になっていたとは、衝撃以外のなにものでもありません。さらに衝撃だったのは、成人前の子どもが880人も亡くなっていたことです。親を亡くして孤児となった子どもたちにとってのこの10年、また、子どもを亡くした親にとってのこの10年、いずれも言葉にはし難い辛さを抱えての10年、あるいは辛さが募る10年であっただろうと思います。

想像するだに涙があふれてきそうな思いに襲われますが、悲しみの中からも前を向いて新しい人生へと一歩踏み出そうとしている孤児たちの姿も紹介されており、いくばくかは救いも感じます。また、妻や夫を亡くされた方々の話も涙なしには読むことはできません。

インフラの復興はかなり進んだといわれていますが、コンクリートでガチガチに固められたような荒涼とした風景が写真に映し出されています。この荒涼とした風景に、再び命が吹き込まれる日が来るのだろうかとの思いにも襲われます。

再生はそう簡単ではないとも思わせられるほどの破壊力。しかし日本では、この東日本大震災以上の広域にわたる超巨大地震が、次の予定に上がっています。東南海地震ですが、これほどの超巨大な破壊力を生み出すエネルギーが、天然自然のいったいどこから次から次へと湧いて出てくるのでしょうか。

この問いに対する解への探索は、非常に特異な複合災害をもたらした東日本大震災をとことん解析することから始めるべきだろうと思いますが、この課題は別の機会に譲りたいと思います。ただ10年の節目を機に、当時、東日本大震災時の政府トップであった菅直人元総理がにわかに脚光を浴び、マスコミに露出し始めていることが気がかかりです。西日本新聞は、当時の一次資料をまったく読まず、調べず、菅直人氏のウソ八百の談話をそのまま掲載しています。

当時の一次資料とは、政府事故調、国会事故調の調査報告書です。本来ならば、政府や各省庁や関連機関に残されている震災対応に関する会議録や個別の記録やメモ類などが一次資料となるはずですが、そうした記録は皆無でしたので、それらに代わる公的資料として両事故調の調査報告書を一次資料として挙げた次第です。

ところで、3.11に関してわたしはこれまでも何度か取り上げてきております。ここで再び過去のブログをご覧いただきたく、ご紹介させていただきます。

3.11衝撃のデータ・上 (2019/3/17)

3.11衝撃のデータ・下 (2019/03/26)

上記はいずれも「葦の葉ブログ」で公開したものですが、発災当時、各地、各部署の現場で収集された、まさに生の一次データばかりです。久々に目を通しましたが、この希少、貴重なデータ類をよくも紛失させずに保管していたものだと、我ながら奇跡のような思いに襲われています。

どちらのブログにも大きな画像やPDFを多数掲載しております。画像類の表示に少し時間がかかり、何もない空白ページが表示される場合もあるかもしれませんが、すべて表示されますので、空白の場合はしばらくお待ちください。

ところで、「葦の葉ブログ」の前身である「葦の葉通信」のサイドバーの下方に広告風に掲載しております「吉田調書の真実」と拙著「原発事故と巨大地震の正体」でも3.11を取り上げております。こちらもご紹介しようと久々にのぞいたところ、ページが見つからないとの表示が出ました。

驚いてURLを確認したところ、以下のようなアドレスになっていました。

吉田調書の真・・・https://old.ashi-jp.com/AppData/oldHP/yoshida-shinzitu.htm(リンクは正しURLに訂正)

原発事故と巨大地震の正体・・・https://old.ashi-jp.com/AppData/oldHP/genpatu-kankou.htm(リンクは正しURLに訂正)

どちらにも「AppData/」が入っていて、アドレスが変えられていました。この赤文字部を削除すると正しいアドレスになり、各ページにアクセスできますが、いつ、誰がこんな文字を挿入したのか不明です。アクセス妨害を狙った工作であることは明白ですが。

さらに、その下にある葦書房の既刊本広告もアドレスが変えられていました。

既刊本・・・https://old.ashi-jp.com/AppData/Local/Temp/Temp1_hisamo.zip/oldHP/kikan.htm

熟成本・・・https://old.ashi-jp.com/AppData/Local/Temp/Temp1_hisamo.zip/oldHP/jukuseihon-1.htm

書名索引・・・https://old.ashi-jp.com/AppData/Local/Temp/Temp1_hisamo.zip/oldHP/shomei.htm

いずれも「AppData/Local/Temp/Temp1_hisamo.zip/」が挿入されて、アドレスが変わっていました。赤文字部を削除すると、ページは表示されます。しかし、同じサイドバーに並んでいる目次のリンクは全て正しく表示されてアクセスできますので、選択的にアドレスが変えられたのは明らかです。また、「old.ashi」の他のページでも同様のリンク妨害がありました。その狙いは???ですが、これらのアドレスはすべて正しく修正しております。

リンク不調に話が集中してしまいましたが、吉田調書の真 原発事故と巨大地震の正体 は是非是非ご一読ください。久々に目を通しましたが、我ながらよくもここまで調べて書いたなあと感心しています。「吉田調書の真実」には、「吉田調書」に記録されていた吉田所長の生の声を、一部とはいえ抜粋してご紹介しています。「吉田調書」は以下のリンクに公開されていましたが、現在は削除されいます。

参照:政府事故調査委員会ヒアリング記録の開示について – 内閣官房http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_koukai.html(現在は削除されています。)

調書本体はもう見ることはできませんので、この調書に残されていた吉田所長の生の声を、たとえ一部とはいえ記録している吉田調書の真は本当に貴重だと思います。おそらく所長の生の声を記録して公開しているのは、当サイト以外にはないはずです。「あのおっさん」、「菅」との呼び捨て。当時の菅直人総理に向けた発せられた、今は亡き吉田所長の怒りの籠った言葉も、この「吉田調書の真実」には記録されています。

当時、事態の悪化を受けて、吉田所長をはじめ東電社員が福一から撤退するとの申し入れが政府に対してなされたという誤報と、その申し入れを菅総理が拒否して福一にとどまるように説得したという誤報を、朝日新聞が大々的に報じるという事件が発生しました。「吉田調書の真実」にはその誤報に対する、吉田所長の反論を中心に引用しております。

なお、前々号風吹けば桶屋が儲かるの最後でも、「旧葦の葉ブログ」のトップページにある目次リンクにアクセスできない旨のお知らせをいたしました。アドレスの最後につくはずの「.html」という拡張子(ファイルの特性を示す記号)が欠けているのが、アクセス不可の原因であることもお知らせしました。

アドレスとは公開している各ページのファイル名でもありますので、ファイルを格納しているサーバーを調べました。しかしサーバー内のファイルにはすべて「.html」はついています。Xサーバーにも尋ねましたが、Xサーバーからは明確な説明はありませんでした。

ファイル名=アドレスですので、ファイル名とは異なるアドレスが表示されるはずはないのですが、「はずのない」現象に対しては素人には対処できません。やむなく旧葦の葉ブログのトップページに、アクセスできない旨の事情を説明して、クリックして表示されたアドレスの最後に「.html」を付けてご覧くださいとお願いを書き加えました。

実はこのお知らせを書くために、PCの全データが保存されているはずのUSBを開き、「旧葦の葉ブログ」のファイルを探しまくりました。今使っているPCには保存されていないからです。USBには、業者に頼んで、壊れたPCから全データを取り出して保存してもらったのですが、必要に迫られる今の今まで詳しく中身を調べていませんでした。ここに来て初めての探索です。

しかし二つのPCから全データを保存してもらったはずのUSBには、これらのデータはどこにも残っていませんでした。USB以外にもハードディスク本体も保管しておりましたので、SATAという専用のケーブルをつないで調べたのですが、そこにも残っていません。

大衝撃で頭が真っ白になりました。どこで抜かれたのかは詮索して無意味です。いかにして「旧葦の葉ブログ」を編集するか。それが最優先課題であり、大問題です。そこでこれまで敬遠していたエディター(コード=プログラミングを使ってサイトを作成するソフト)を使って編集することにしました。

たどたどしいながら、やってみると出来ないことはないようにも思われました。しかし修正版をアップしたところ、文字だけがむき出して表示されます。レイアウトや装飾部を担うCSSという機能がうまくかみ合っていないようです。あれこれ操作してレイアウトを整え、テストページとしてhttps://old.ashi-jp.com/bloglist-test-4.htmlをアップしたところ、無事欠損なく表示されました。

ところが、このテスト版のデータをそっくりそのままコピペして、元のアドレスhttps://old.ashi-jp.com/bloglist.htmlでアップしたところ、文字だけの表示になります。原理的にはありえないはずの現象が事実として発生しています。そこでやむなくテスト用のアドレスhttps://old.ashi-jp.com/bloglist-test-4.htmlで公開しましたが、ふとこの「旧葦の葉ブログ」では、リスト中のブログの一つがトップページ(index.html)になっていたことを思い出しました。

「旧葦の葉ブログ」は本体の葦の葉ブログの付属ページであることを印象づけるために、あえて、「旧葦の葉ブログ」のトップページ「index.html」を前面に出さないようにしていました。しかしよくよく考えるとむしろおかしい。混乱の元になるかもしれません。

そこでテスト版ブログリストのファイル名をトップページの「index.html」に変えたところ、あら不思議、欠損なく「旧葦の葉ブログ」のトップページ(https://old.ashi-jp.com/index.html)として表示されました。やれやれですが、まともなトップページ「index.html」が整っても、各ブログの「.html」欠損には変わりはありません。

3.11について書き始めましたが、古いブログをご紹介しようとしたのがきっかけで、思いもかけない方向に進んでしまいました。想定外の話の展開をそのままご紹介しました。前半のリンク妨害は3.11と密接に関連していますが、後半のリンク妨害は、内容的には3.11とは直接的な繋がりはありません。しかしいずれのリンク妨害とも、わたしにしつこくパラサイト=監視しつづけている同じ勢力、グループによるものであることは明らかです。

2. 新たなコロナ特需と韓国

日本でも医療従事者を対象にワクチン接種が始まっていますが、さほど重篤ではないものの、「3月11日午後5時までに国内で接種を受けた18万741人の医療従事者のうち、アナフィラキシーが報告されたのは37人で、およそ4900人に1人の割合となっています。」(NHK「厚生労働省の発表より」)とのこと。全員症状は改善しているとのことですが、副反応の割合は欧米よりは高いとのこと。また、ワクチン接種との関係は確定してはいないものの、3月1日に接種後の死者が一人出ています。

接種後に死者が出たとのニュースは見聞きした記憶はありませんが、NHK「厚生労働省の発表より」の一番下に出ていますし、以下の通り、厚労省のHPにも死者の報告が出ています。

令和3年3月2日 新型コロナワクチンの接種後の死亡事例の報告概要(1例目) 医療機関からの副反応疑いの報告の概要は以下のとおりです。 ※詳細は調査中です。 (1) 事例 ・60歳代の女性。基礎疾患及びアレルギー歴:無 ・接種日:2月26日(金)、発生日:3月1日(月) ・報告日:3月2日(火) ・死因:報告者によると、くも膜下出血と推定されると報告されています。 (2) 接種されたワクチンについて ファイザー株式会社「コミナティ筋注」 ロット番号:EP2163 (3) ワクチン接種との因果関係(報告者の評価) 報告者は、現時点では評価不能と報告しています。

因果関係は調査中だとのことですので、結果が出るまでは報道も控えているのかもしれませんが、一刻も早く結果を明らかにしてほしいですね。

その後は死者も出ていませんし、重篤な副反応も出ていないようなので、ひとまずワクチンは安全なのでしょう。ただイギリスのアストラゼネカ製ワクチンについては、オーストリアとデンマークで、接種後に血栓症による死者が各1名出たとのことで、同社製ワクチンの接種を停止している国もあるそうですが、WHOは因果関係を否定しています。

しかし韓国では3月12日時点で、ワクチン接種後、15名も死者が出ています。韓国ではアストロゼネカのワクチンを受託生産し、自国で生産したワクチンを2月の26日から接種を開始しています。同時に韓国は、WHOが主導して設置した、コロナワクチンを共同購入する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」からもファイザー製ワクチンを100万回分調達し、2種のワクチン接種を開始。

聯合ニュースなどによると3月12日時点で、アストラゼネカワクチンの接種者は52万6414 人、ファイザーワクチンの接種者は1万9863人。接種後、副反応を疑われた事例は7648件、このうち、全身にアレルギー反応の出るアナフィラキシーが疑われる事例は61件。けいれんなどの重症と疑われる事例は5件、死亡事例が15件。

アストロゼネカワクチンの接種者が圧倒的に多いこともあり、副反応の98.9%(7567件)はアストロゼネカ製、ファイザー製では1.1%(81件)だという。アストロゼネカワクチンは韓国で製造したものですが、どちらにしても接種者数に対する割合でみれば、ファイザー製でも、副反応が欧米より多いといわれている日本よりもはるかに多い。

日本では韓国のように詳細な結果報告はなされていないようですが、重篤者や死者が出れば報告されますので、3月11日時点で、接種を受けた18万741人の医療従事者のうち、アナフィラキシーが報告されたのは37人で、全員症状は改善したという。また3月12日時点で接種者は230,542人ですが、重篤な副反応も死者も出ていないようです。

日本と比較しても、韓国でのワクチン接種による副反応や死者の数は異常ではないかと思いますが、不可解なことには、アストロゼネカワクチン接種で死者が出たことから欧州の一部でワクチン接種を停止したことを受けて、WHOはアストロゼネカワクチンでの死者は確認されていないとの声明を発表しています。オーストリヤやデンマークでは死者は1人ですので、ワクチン接種との因果関係を明確に証明することは難しいかもしれませんが、韓国では15人も亡くなっています。

WHOは、韓国で発生しているワクチン接種による副反応や死者を完全に無視しています。のみならずWHOは、COVAX(コバックス)で配布するワクチン生産をインドと韓国に委託しています。韓国では通常のインフルエンザワクチンでも自国産のワクチン接種により1500人もの死者を出しています。コロナワクチンでは52万人余の接種者数で15人もの死者が出ています。WHOは、この韓国がワクチン生産委託先としてふさわしいと考えているのでしょうか。

WHOはなぜ韓国で発生しているワクチン接種による有害事例を完全に無視するのでしょうか。韓国は先進国であるにもかかわらず、なぜCOVAXからファイザーワクチンを入手することができたのでしょうか。WHOは中国のみならず、韓国とも特殊な利害関係でつながっているのではないのか。

ただ韓国で発生しているワクチン接種による有害事例については、日本のマスコミもほとんど報道していません。西日本新聞は、一文字たりとも報道していません。NHKラジオでも全く報道していません。韓国紙は詳細に報道しているというのに、日本のマスコミのこの隠蔽ぶりは何でしょう。異様すぎます。日本のマスコミは報道の自由など口にする資格はない!

しかしその一方、韓国のプラスになることは報道しますね。韓国企業の注射器をめぐる報道です。ファイザーワクチンは、無駄なくワクチンを使うためには6回分注射が可能な特殊な注射器が必要らしいですが、韓国にはこのタイプの注射器を製造する企業が3社もあり、日本も含めて、世界中から注射器の注文が殺到しているという。通常の注射器は5回分しか使えないらしい。1回分が無駄になるわけですが、数の確保が難しい中では無駄にはできない1回分です。

韓国では対応可能な企業が3社もあるだけではなく、かなり早くから注射器も必要になると見込んで、官民一体になって注射器の大量生産が可能になる体制を整えていたそうです。以下の記事には、注射器の形状も含めて詳細に解説がなされています。 コロナワクチンの特殊注射器、日本が韓国に供給要請? 化学業界の話題 2021年2月20日

韓国航空はこのあらたな輸出品の輸送でも、世界の航空業界で唯一の黒字更新を続けるはずです。

しかし韓国のコロナ特需はこれだけにはとどまっていません。韓国は「7機関・企業がコンソーシアム(企業連合)を組」んで、ロシア製のワクチン製造の委託生産まで受注したという。(NNA ASIA ロシア製コロナワクチン、追加で受託生産へ) WHO・COVAXからの超大口のワクチン生産委託に加え、ロシア製ワクチンの生産まで受託。

ワクチンが開発されるまではPCR検査キットなどの生産でコロナ特需に沸き、ワクチンが開発されると、今度はワクチンの委託生産を、WHOからの受注に加え、ロシアからも委託生産受注に成功!しかもワクチンには不可欠の特殊注射器の大量生産にも即対応!何という準備の良さでしょう。ファイザーなどのワクチンメーカー以外では、世界中どこを探しても、韓国以上にコロナ特需獲得に成功した国はありませんね。

日本にもジェネリック薬品メーカーはありますが、医薬品メーカーにはありえないような違法、不正で2社も摘発されています。政官業の癒着から発する違法、不正の蔓延は企業の遵法精神をも破壊しているのではないか。東北新社をめぐる違法の放置は法律の無意味さをむき出しにしています。

NTTと各大臣との接待も問題ですが、13人もの総務省の幹部が2016年から5年の間に38回どころか、40回も会食するという、政官業の癒着が日常化していることが放置されてきたことの方がよほど重大事だと思います。総務省全域に知れ渡っているこの日常化した癒着を、菅総理も知らないはずはありません。

さらに不思議なのは、ぐるなびと菅総理の関係が国会では問題にはなっていないらしいことです。野党もぐるなびから献金をもらっているのでしょうか。献金をもらった企業に公共事業を受注させたら違法になるのではありませんか。

こういう政治を見ていると、真面目に仕事をするのがバカバカしくなってきますよね。ぐるなびはGO TOイート事業からははずすべきですよ。東北新社も外資関係の放送だけではなく、残りの7つの放送も再審査してもっと切るべきではありませんか。またこの外資とは何ですか。その正体が隠されているのも余りにも不可解。

日本は腐りきってますね。3.11で菅直人元総理批判をすると、結果として菅総理支持になるわけですが、今の日本には余りにも公正さが欠落しすぎています。癒着で互いの地位や利益を守ろうなどいう姿勢では、日本は生き延びていくことはできませんよ。

菅総理は、バイデン大統領との会談が予定されています。しかも外国首脳としては最初の会談相手に指名されるという栄誉を受けていますので、総理を辞任すべきだとは言えない状況です。トランプ大統領が去ったとはいえ、この栄誉の陰には、日本に対する何か厳しい要求が隠されている可能性もゼロではありません。しかし、バイデン大統領が日本を重視していることは否定できませんので、この栄えある会談に水をさすようなことは、やはり控えるべきだろうと思います。

とはいえ官僚だけに責めを負わせるのではなく、せめて癒着企業にも厳しくペナルティを課すべきではありませんか。官房長官、総理大臣というトップの座にある人が、堂々と企業癒着で我が田に利益誘導しているわけですから、大臣以下も同様の行動をとったとしても、ある意味当然ではありませんか。つまりは菅総理の責任が最も重いということです。

官僚や政治家が民間人や民間企業と意見交換したり交流することは必要不可欠だと思いますが、特定の企業との夜の接待ではなく、昼間の会議室などに集まってもらって、思いきっり話しえる場を設けたらどうですか。利権回しでは、日本の閉塞状況は打破できません。

あらゆる状況を商機にしようと、虎視眈々と狙っている韓国のような国とどう対抗していくのか。意図的(人工的)か否かは別にしても、パンデミックや異常気象をも商機にしようという人々が世界を動かしている現実を直視すべきではありませんか。さらには、史上まれにみる強大で独裁的な権力を手中に収めつつある習近平中国とどう向き合っていくのか。

日本は情報収集力も情報発信力も非常に弱い。日本政府は韓国のWHO攻略やコロナ特需状況や、ロシアの動きすら把握してなかったのではありませんか。内々で利権を回しあうような政治からは即刻脱却すべきですよ。

ヤマダ電機の応答

前回ヤマダ電機の異様な商法についてご紹介しましたが、公開後しばらくして、ヤマダ電機本店にわたしのブログを送りました。すると翌日、購入した店舗の店長さんから電話がありました。お詫びとともに、ヤマダ電機が5年保証をする旨の申し入れがありました。

また、パソコンは2019年度版だったそうです。古い型だったので3万円の値引きをさせてもらったとのことでした。しかしわたしは、展示品なので3万円値引きすると言われたし、購入する際も展示品なので、渡す前に設定を直したりするので、少し時間がかかるとも言われたものの、さほど時間はかからなかったと伝えたところ、それは店員が勘違いしていたとのことで、その店員さんは別の店舗に移動になったとのことでした。

PCメーカが有料サポートを収益の柱の一つにすることのないように願っていますが、この心配が杞憂であることも願っています。

なお、Outlookの検索機能が回復したと思ったのも束の間、全く検索できない状況が常態化しています。

岩手県宮古市田老地区・黒森神社・黒森神楽 岩手県宮古市田老地区・黒森神社・黒森神楽 コロナ禍の今年は神楽の舞はなく、3月7日に神事のみが行われたそうです。 2年に1回、黒森神楽の巡行が行われるそうですが、遠野郷八幡宮 黒森神楽遠野巡行 では多彩な神楽が披露されています。 すばらしい写真が多数掲載されていますよ。